2017-04-02 仕事はつまらない。だからこそ、おもしろい。 雑記 人気記事セレクション 初心者におすすめの国内仮想通貨取引所ランキング スポンサードリンク シェアする Twitter Google+ Pocket 仕事ってつまらない。 googleで”仕事”と検索しても、ネガティブな情報ばかりだ。 勤勉に働く私達の拘束時間は、家族と過ごす時間よりも長く ”人生とは仕事である”と言えるかもしれない。 仕事は同じことの繰り返しで、時には自分が売りたくない商品を売らなければいけないし、差し迫る時間との戦いだってある。 つまらないと感じていても仕事は、仕事。 予算があり、納期がある。これだけかと思いきや、上司や職場の人間関係までもが存在する。 こんなにつまらない仕事も、私達は生きるためにやり遂げなければいけない。 つまらない仕事なら辞めればいい? 憂鬱でなければ、仕事じゃない 入社1年目の教科書を読んで初心に帰る 仕事はつまらないと割り切り、面白くする努力を怠らない つまらない仕事なら辞めればいい? やりたくない仕事=つまらない つまらない仕事であれば、辞めればいいのか。そもそも、生きるために仕事をするのであれば、他にも山ほど仕事はある。 転職、起業、フリーランスなど選択肢は様々。 神経をすり減らしてまでも、やりたくない仕事をするのは時間の無駄かもしれない。 ホリエモンこと、堀江貴文さんならきっとそのようなアドバイスになる。 けれども、残念だが皆が堀江貴文さんのような生き方はできない。 つまらない仕事から脱却しようと志すのはその一瞬だけだ。 一日寝れば大抵の人は、仕事はつまらないと呟きながらルーチンワークを行っている。 私も、時には仕事がつまらないと感じてしまう。モチベーションが上がらない日だってある。 仕事に”楽しさ”を求めてはいけないのか。ユーチューバーの様に、好きなことをやって生きていく、そんな人生を歩めないものか。 →本音で生きる (SB新書) スポンサーリンク 憂鬱でなければ、仕事じゃない 一方で、幻冬社社長の見城徹さんは"憂鬱でなければ、仕事じゃない"と言っている。 ふつうな人は、憂鬱なこと、つまり辛いことや苦しいことを避ける。だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。 つまらない、おもしろくないと思って手抜きしている仕事こそ、頑張れという。 なぜなら周囲も、仕事が面倒であると思っているからだ。自分自身の気持ち一つで安易に差をつけることが可能になる。 仕事はつまらない、憂鬱である。 前提としてそのような想いで取り組めば、少しばかり気持ちは楽になる。 さらに「皆が嫌がる仕事は、逆にチャンス」と思えば結果もついてくる。嫌々やる仕事にこそ、成長が隠れているのだ。 →憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫) 入社1年目の教科書を読んで初心に帰る 1年目を思い返すと、夢や希望を持って入社した。希望部署があって、いつかはこうなりたいというビジョンもあった。 希望部署は叶う訳もなかったが、配属当初はメモを取って何度も質問しヤル気に満ちあふれていた。 だが時間の経過と共に、仕事に慣れ始め徐々にヤル気は削がれていく。 同じ仕事の繰り返しはつまらない。単純作業の仕事は覚え、成長の余地はないと次第に感じていく。 そんな堕落した、怠惰な毎日を過ごさないためにも、この本を読んで初心に帰ろう。 仕事とは本来、対価をもらって労働している以上、どのような仕事もつまらなくて当たり前だ。 しかし、仕事が苦役と感じられてしまっては、頑張りは続かない。だからこそ、重要なのは、どのような仕事にも、意義や目的を意味づけて、自分自身でどれだけ面白い作業に変えていくかだ。 対価をもらって仕事している以上、仕事はつまらないと考える。しかし、 自分自身の捉え方で何倍も面白くできる。 仕事はつまらないと割り切り、面白くする努力を怠らない これが結論だ。誰もが簡単に起業を志し、会社を辞める決断はできない。 しかし仕事を面白くする努力をし、成長を楽しむことは誰にだって出来る。 つまらない仕事だからこそ、自分自身が成長できると捉え、その状況を楽しもう。 入社1年目の教科書を読んで、改めてそう思った。 入社1年目の教科書 posted with ヨメレバ 岩瀬 大輔 ダイヤモンド社 2011-05-20 Amazonで最安値を探す Kindleで最安値を探す 楽天ブックスで最安値を探す 7netで最安値を探す