2018-04-07 《人生は自分次第、自分の人生を生きろ》DJ社長の好きなことで、生きていく 雑記 人気記事セレクション 初心者におすすめの国内仮想通貨取引所ランキング スポンサードリンク シェアする Twitter Google+ Pocket 高校の教師から、「お前みたいなゴミクソ鼻ニンニク野郎が社長になれるか」と言われた。 電気、水道、ガスなどライフラインを全て止められ、トイレがしたくなったら近くのコンビニへ。1日おにぎり1個の過酷な生活が続いた。 詐欺に遭い、手元の1,000万円以上のお金は全部奪われた。借金は一時6,000万円を超えた。 しかし現在、好きなことで、生きていくを体現しているDJ社長は、いくつもの壁を乗り越えた苦労者で努力家だった。 DJ社長が語り続ける40分間の動画は、配信された瞬間にRTでTwitterを埋め尽くし、賞賛の嵐を浴びた。 この動画が、あまりにも感動的で学びの多い話しだったので、記事としてシェアしたい。 DJ社長とは DJ社長の過去 パーティーを主催し起業の元手を稼ぐ 趣味のDJで再起を図る 目の前のことを工夫してやり続ける 自分で限界値を作らず、行動する DJ社長とは DJ社長は人気急上昇中のYoutuberである、と私は思っていたのだが誤りだった。 DJ社長の名前通り、本職はDJらしい。(笑) レペゼン地球として活動し、すでにDJを始めて3年が経過している。 サムネの容姿から判断すれば真面目には見えないし、好きなことで、生きていく、というより悪いことをして生きていくという印象を持ってしまう。 しかし、外見からは想像もできない数々の苦労を乗り越えた精神力、企画力、軽快なトーク術、成功者にも関わらず謙虚な姿勢でファンを虜にしている。 DJ社長の過去 動画は、DJ社長の過去からスタートした。 幼少時代は福岡で育ちヤンキーで悪さをしていた少年は、昔から社長になりたいと夢を見ていた。 福岡のヤンキーだったDJ社長は、社長=経営者と考え東京の大学を受験。 合格した経営学部で社長になるべく大学の勉強に励んだ。 東京の大学に通うDJ社長だったが、しばらくしてあることに気付いたという。 授業で教えられるのは経営の仕方であって、経営者のなり方ではない。 大学の先生は、教師という職業であって、社長ではない。 実践的なものは何一つないと気付いたDJ社長は、次の行動に出た。 色々なコネを作って社長を紹介してもらうべく、人脈作りに舵を切った。 社長を紹介してもらい、どうすれば社長になれるのか、どうやって会社を経営しているのかなど話しを聞きまわった。 しかし結局、俺は何から始めればいいの?となった。 社長の話しは「なるほど」だが、「なるほど」で終わってしまう。 「なるほど」を集めても意味はない。 行動しなければ、何も始まらないと感じたDJ社長は、500万円くらいあれば会社を建てられると考え、それから500万円貯めるために猛進した。 パーティーを主催し起業の元手を稼ぐ バイト代だけでは500万円の大金は手に入らない。 周囲からパーティーの話を聞き、俺でもパーティーなら開催できると決意。 会場に50人を集めるところからスタートし、それから300人、500人と徐々に動員人数を増やしていった。その過程で、失敗した。 イベントで50人の規模を集められる頃には、300人の会場を押さえて声を掛けまわる。 いつも、持っている力以上の人数が入る会場を押さえ、無茶をし続けた。 必死に頑張っても、大きな会場を押さえているので、失敗に終わっていく。 大赤字となって貯金を全部崩し、悔しさを押し殺してパーティー代を支払った。 普通の人間なら諦めるが、DJ社長は諦めなかった。 失敗しては、再びパーティーを開催した。次こそはという思いで、300人の会場をもう一度借りた。 300人が入る会場では、100人は集まったものの…またもや失敗。 失敗に失敗を重ねたDJ社長は、気付けば一文無しで借金も経験した。 電気、水道、ガスなどライフラインを全て止められ、トイレがしたくなったら近くのコンビニに。お金はなかったので、ご飯はおにぎり1個の生活を送った。 友人、先輩を見つけては、頭を下げてお金を借りた。 失敗を重ね続けたDJ社長は、「頑張ったのに、どうして結果が出ないのか…」と悩んだ。 悩み続けた結果、そこで学びがあった。頑張ったは重要ではない。 頑張ったからといって、社会は認めてはくれない。 頑張ったから、パーティー会場がお金を免除してくれることはない。「頑張ったから、お金は要らない」と友達も許してくれる訳ではない。 社会は、結果が全てであるということ。 大事なのは、頑張って結果を出すのではなく、どうやって結果をだすのかである。 例えば、遠くに行ったほうが勝ちというレースがあったとする。 頑張って結果を出そうとするやつは、家に自転車があったら何も考えず必死に自転車を漕ぐ。 どうやって、遠くに行こうかと考えるやつは、家に自転車があったとしても、原付の免許を取りにいき、1週間くらい汗水流して働いてバイクを買う。 そしてスロットをひねるのだ。3日間くらいは自転車に追いつかないが、時間が経過すれば自転車を必死に漕いでいるやつを追い抜く。 頑張って結果を出そうとするやつは、寝る間を惜しんで、ただひたすらがむしゃらに漕ぎ続ける。 1ヵ月経過すれば自転車と原付との間に相当な距離がある。 頑張っているけど、結果がでないという人、当たり前だ。 考えろ。考え方もわからんかったら、考え方を調べるんや。 趣味のDJで再起を図る 必死に頑張るだけではいけない。 どうやって結果を出すのかを必死に考え続けたDJ社長は、イベントで多くの観客を動員することに成功した。 大きな目標を常に掲げるDJ社長は、東京から福岡に戻り、2000人を集めると豪語した。 そしたら、「そんなことは出来ない」と周りに叩かれ、Twitterでアンチが湧き始めた。 「DJ社長のメンバーは悪いことをしている」「ネズミ講だ」など、暴言を吐かれた。 しかし、叩かれれば、叩かれるほど燃えた。 Twitterでそういう悪口を見て、DJ社長は笑っていたようだ。 悪口や陰口って言われている方が主役だから。 言ってる奴は脇役なんよ。 だって俺のこと悪口言ってるやつは一生懸命、俺のどこが悪いとか一生懸命悪いこと言ってくれているけど、俺からしたら「誰、キミ?」みたいな。 土俵が違いすぎてもう、喧嘩にすらならないようなヤツらが陰口とか悪口とかの世界やけん、だからいっぱい言われてる奴がかっこいいわけよ。 イベントで成功したDJ社長だったが、成功は長続きせず詐欺に遭う。 お金を失い、多額の借金を経験し、唯一趣味であったDJで再起を図った。 こんな顔もかっこよくねぇ奴が、普通にDJを回しても面白くない。 絶対に人気が出る訳がない。人と違うことをやった。ふざけまくった。 普通なら海外の最新曲のEDMをかけるが、ちびまる子ちゃん、アンパンマンを流した。 再び、Twitterで叩かれる。「ちびまる子ちゃんじゃ踊れない、あんなのDJではない。」 しかし、これもまた戦略だった。ちびまる子ちゃんじゃ踊れないとTwitterに書いている時点で勝ち。DJ論的には間違っているかもしれないが、注目を浴びた。 周囲に何を言われようと、叩かれようと、笑われようと、人と違うことを続け、自分を信じ続けた。 ただ、頑張るだけでなく、どうやったら結果を出せるのか必死に考え続けた。 パーティーで50人を呼ぶところから始まり、100人呼べるようになり、200人呼べるようになり、2,000人になり…失敗をし続けても、やり続けた結果が今に繋がっている。 目の前のことを工夫してやり続ける 今では大人気のDJ社長も、昔は失敗の連続だった。 人間は突然、何かを出来るようになるわけではない。失敗しながらも、少しずつ、自分の限界を超えて、それでまた失敗して、失敗を繰り返す中でそれでも続けた人が勝者なのだ。 ただ、頑張るだけではいけない。頑張ったプロセスではなく、結果で証明しなければいけない。 自分で限界値を作らず、行動する みんな最初は何もできんやん、産まれた時って何も出来んやん、歩くことも喋ることも出来んわけやん。 だんだん歩けるようになって、だんだん喋れるようになって、算数、数学、音楽何でも出来るようになっていくわけやんちょっとずつ。 そうやってみんなね、何でもかんでも出来るようになってきたはずなのに、そこそこいい歳なりはじめたらね、「これが私の出来ることです!」って決めつけてしまう年頃が来るんよね。 歳をとるにつれて人間はリスクをとるのを恐れる生き物だ。 しかし、昔を振り返れば何も出来なかったはずで、どうすれば出来るようになるのかを必死に考えて、試行錯誤を繰り返した。 人生、やってみないと分からないわけで、やらずに言い訳を並べるのはどうだろうか。 一歩踏み出して、失敗しても起き上がって、どうすれば出来るのかを考えて行動あるのみだ。 高校時代に、「お前みたいな、ゴミクソ人間が会社を建てれると思うなよ〜」と言われていたDJ社長。 しかし、高校を卒業して1年半で会社を建て、幾多の困難を乗り越えて今がある。 無理と言われ続けても、自分を信じ続けたDJ社長の熱いメッセージを、この動画で一度は観てほしい。人生七転び八起きだ。