2017-10-30 国内初なりすまし補償、多種アルトコイン、レンディングは【Coincheck】 仮想通貨 仮想通貨取引所 人気記事セレクション 初心者におすすめの国内仮想通貨取引所ランキング スポンサードリンク シェアする Twitter Google+ Pocket ビットコインの価格は右肩上がりで上昇しており、ビットコインやアルトコインの情報を目にする機会が増えました。 引用(ビットコイン/Bitcoin 相場チャート (BTC/JPY) | CoinGecko) この記事では、国内仮想通貨取引所でも人気のあるCoincheckを紹介します。 取引高、アプリ利用者数で1位を獲得した国内人気の仮想通貨取引所です。 (※1) Bitcoin日本語情報サイト調べ(2017年5-8月 日本の月間BTC現物取引高) (※2)017年9月App Ape 50,000ユーザー調査 アルトコインが他の取引所と比較して豊富であり、なりすまし安全補償、レンディングサービス提供などの特徴があります。 不正ログインなど、なりすまし補償導入(国内初) アルトコインの種類が他の国内取引所に比べ豊富 貸仮想通貨(レンディング)サービスの提供 ビットコインに限らず全ての仮想通貨に対応 購入時の手数料に注意しましょう 販売所と取引所の違い 不正ログインなど、なりすまし補償導入(国内初) 仮想通貨の取引の前に大切なのは我々、ユーザーの資産です。 仮想通貨取引所では過去、サイバー攻撃にあったり悪意ある第三者の不正ログインなどセキュリティー面で不安があります。 そこでCoincheckではユーザーの心配を解消するべく、不正ログインに対して最大100万円まで補償すると発表しました。このサービスは業界初です。 (不正ログインにかかる損失補償の図) 図の通り、日本の大手損害保険会社東京海上日動と連携した保険なので、安心して仮想通貨を取引することができるユーザー目線のサービスです。ただし、二段階認証が必須となっています。 ・二段階認証 ID、パスワードの確認に追加して、さらにセキュリティコードによる確認を行うことで、より安全にログインするための仕組み。 二段階認証の設定方法リンクです。二段階認証は必ずしてください。大切な資産を失う可能性があります。 2段階認証の設定方法 | coincheck よくある質問 アルトコインの種類が他の国内取引所に比べ豊富 Coincheckの魅力といえば、アルトコインの数が豊富なところです。 ・国内仮想通貨取引所3社、アルトコインの数 bitFlyer 6種類 Coincheck 13種類 Zaif 5種類 Coincheckが13種類と、圧倒的なアルトコイン数です。 ・Coincheckで取り扱いされているアルトコイン一覧 ビットコイン/イーサリアム/イーサリアムクラシック/リスク/ファクトコム/モネロ/オーガ/リップル/ジーキャッシュ/ネム/ライトコインダッシュ/ビットコインキャッシュ 13種類を取り扱っているので、Coincheckに開設するだけで、たくさんの通貨を売買できます。もし、他の国内仮想通貨取引所を開設しCoincheckで口座を開設していない場合、取り扱いのない通貨を購入する場合は海外の取引所に口座を開設しなければいけません。かなり面倒な作業になります。 Coincheckで口座を開設する 貸仮想通貨(レンディング)サービスの提供 Coincheckはレンディングサービスの提供を行っています。 ・レンディングとは 「貸仮想通貨サービス」とは、お客様の保有する仮想通貨について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした仮想通貨と同量・同等の仮想通貨をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその仮想通貨でお支払いするというサービスです。 レンディングサービスとは、購入した仮想通貨を一定期間Coincheckに貸し出しできるサービスで、貸し出し日数に応じて利息がもらえます。 ・レンディングの利率 貸し出し日数 14日間 →年率1% 30日間 →年率2% 90日間 →年率3% 365日間 →年率5% ただし手数料が高いので注意が必要貸し出しの日数によって、利率が違います。長期投資で仮想通貨を保有している方は、レンディングで仮想通貨の枚数を増やしていくのもアリです。口座に眠っているだけなら、少額でも貸し出してみてはいかがでしょう。 ビットコインに限らず全ての仮想通貨に対応 レンディングサービスはビットコインに限らず、他のアルトコインも可能です。 購入時の手数料に注意しましょう Coincheckの取引は手数料に注意が必要です。 Coincheckはビットコインが取引所、その他アルトコインは販売所なのでアルトコインを購入する際は手数料が取引所に比べ、割高になります。 販売所と取引所の違い 販売所と取引所の違いは、仮想通貨の取引を行う相手によって変わります。 販売所:対取引所。 取引所:対ユーザー。 Coincheckは販売所なので、買いたい通貨があれば即購入できるメリットがありますが、取引所に比べ手数料がやや高くなります。 例えば、Zaif取引所ではビットコイン、ネム、モナコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュは取引所。ユーザー間の板取引が行われているので、〇円で購入したいと注文して取引を行い、取引が成立すればコインが購入できます。販売所に比べて手数料が抑えられます。 Zaif取引所と比較するべく、ほぼリアルタイムでNEM価格をスクリーンショットしました。 ・Zaif ・Coincheck Coincheck:23.292円(1XEMあたり) Zaif :22.850円(1XEMあたり) 取引所が違うだけでも購入時の手数料が変わります。1XEMあたりだと大した差はないですが、10,000XEMを購入しようとなるとCoincheckは232,920円、Zaifは228,500円が必要で購入時の手数料だけで4420円変わるので注意してください。 最後のまとめです。 最大100万円のなりすまし補償で安心安全の仮想通貨取引が可能 13種類のアルトコインが売買できる 貸仮想通貨サービスで アルトコインの購入時の手数料が割高 各取引所、特徴が大きく異なります。 取引所/販売所の違いはメリット・デメリットがあるので優劣をつけるのではなく、使い分けをしましょう。 すぐに仮想通貨を購入したいときはCoincheckを使用し、一度に多額の仮想通貨を購入するときの手数料を抑えたい場合はZaifなど、複数の取引所に開設することをオススメします!