2017-08-30 【国内仮想通貨取引所で悩んでいる方へ】Zaif・Coincheck・bitFlyerを使おう! 仮想通貨 人気記事セレクション 初心者におすすめの国内仮想通貨取引所ランキング スポンサードリンク シェアする Twitter Google+ Pocket 2017年、仮想通貨元年とも言われ仮想通貨市場は右肩上がりで成長しています。近頃はメディアでもよく取り上げられ、日本の大手企業まで参入するようになりました。 そんな成長著しい仮想通貨に投資をしようとなれば、仮想通貨取引所に口座を開設する必要があります。 取引所は、国内のみならず海外にもたくさんありますが、海外の取引所で何か問題があったとき、サポートとは英語で連絡をとらなければいけません。 仮想通貨の購入は簡単ですが、送金時など最初は分からないことも多く、間違えると保有していた仮想通貨が返ってこない場合があります。日本の仮想通貨取引所は日本語対応はもちろんのこと、サイト表示も日本語です。 仮想通貨を最初に購入するときは、国内の仮想通貨取引所を開設することをオススメします。 仮想通貨市場の時価総額 口座開設の前に、仮想通貨市場の時価総額をご存知でしょうか。 2017年8月時点で、仮想通貨市場の時価総額は約17兆円です。 17兆円という数字は大きいのか、小さいのか、他の金融市場と比較します。 ・時価総額の比較 日本株式市場合計:約620兆円(2017年7月) ニューヨーク証券取引所時価総額合計:約2300兆円(2017年7月) 仮想通貨市場時価総額合計:約17兆円 この比較をみて、どうのように感じるでしょうか。 仮想通貨は国内だけに限らず、海外の取引所を通じて世界中から購入可能であり、リアル店舗で決済できるお店も増加しています。 さらに、海外に目を向ければビットコインETFも検討されています。(決まった訳ではない)ビットコインの成長に機関投資家も投資を検討しているとのことです。 私は仮想通貨市場は伸び続け、世の中にインパクトを与えると考えています。 日本でも徐々に仮想通貨が浸透してきたものの、仮想通貨ホルダーは少ないのが現状です。市場規模が爆発的に伸びず、株式市場から資金流入がない間に仮想通貨を購入しましょう。 仮想通貨市場の時価総額 まずは仮想通貨取引所で口座を開設する 会社概要 取り扱いの仮想通貨 1. Zaif Zaifコイン積立ができる CMS(COMSA)トークンが購入できる 2.Coincheck 国内初。不正ログインにかかる損失・なりすまし補償 仮想通貨の種類が豊富 3.bitFlyer ビットコインと商品が交換可能 まとめ まずは仮想通貨取引所で口座を開設する 仮想通貨を始める方は、口座を開設する必要があります。 株と同じで、会社の株を購入するためには証券口座を開設してから株を購入しますが、仮想通貨も同様、仮想通貨を購入するために取引所で口座開設が必要です。 私は現在、国内の仮想通貨取引所3社で開設しています。国内の取引所は、Zaif、coincheck、bitFlyerの3社です。取り扱っている仮想通貨が違うので、使い分けしています。 会社概要 会社概要 Zaif Coincheck bitFlyer 設立 2014年 2012年 2014年 運営 テックビューロ株式会社 コインチェック株式会社 株式会社bitFlyer 代表取締役 朝山貴生 和田晃一良 加納裕三 資本金 8億3013万円 9200万円 41億238万円 3社とも設立が2010年以降と若い企業ですが、日本の仮想通貨市場を牽引している3社です。 例えば、coincheckではリクルート社が提供しているAirレジと提携してビットコイン決済を促進し、リアル店舗でも支払いできるよう取り組んでいます。 bitFflyerでもbitFflyerのウォレットサービスで、ビックカメラと手を組んでビットコイン決済の導入を促進しています。 テックビューロもICOプラットフォーム、COMSAを開始するためにICOしていますが、日本円換算で既に90億円の資金調達に成功し期待されています。 このように、仮想通貨界隈では日々、熾烈な競争が繰り広げられています。 取り扱いの仮想通貨 仮想通貨取り扱い Zaif Coincheck bitflyer BTC ○ ○ ○ XEM ○ ○ × MONA ○ × ○ ETH ○ ○ ○ ETC × ○ × DAO × ○ × LSK × ○ × FCT × ○ × XMR × ○ × REP × ○ × XRP × ○ × ZEC × ○ × LTC × ○ × DASH × ○ × 仮想通貨は1000種類を超えていますが、国内の仮想通貨取引所では購入できる仮想通貨は限定されています。 仮想通貨の取り扱い数で見るとcoincheckがダントツで一番多いです。 しかし、各取引所取り扱いの仮想通貨を徐々に増やしています。bitflyerは当初ビットコインのみ取り扱いでしたが、イーサリアムやMONAも取引を開始しました。 仮想通貨の取り扱いは顧客のニーズに応じて対応されています。 次に各取引所の特徴、メリットです。 1. Zaif 私が初めて仮想通貨を購入した取引所です。テックビューロという会社が運営しています。CEOの朝山貴生さんは仮想通貨NEMのディレクターを務めています。 Zaifコイン積立ができる 取り扱いコインが少ないものの、Zaifではコイン積立が可能です。 現在は、BTC、NEM、MONAの3種類です。仮想通貨は価格の乱高下が激しいので、長期的に仮想通貨の価値は上昇していくとお考えの人にはオススメです。 トレード用と分けて、私も実際に積立しています。 →ZaifでBTC・NEMを積立した結果は… CMS(COMSA)トークンが購入できる あくまで予想ですが、話題のCOMSAはZaif取引所を運営しているテックビューロ社がローンチしています。CMSトークンはテックビューロが運営するZaifに上場し、BTCやETHで購入できると思われます。 Zaifで無料登録する 2.Coincheck 続いてCoincheckです。クローズアップ現代、ホウドウキョクなど最近メディアでも露出が目立っています。 国内初。不正ログインにかかる損失・なりすまし補償 国内初、不正ログインにかかる損失、なりすまし補償があります。 「不正ログインの損失だから、補償されて当然」とは思わないでください。 仮想通貨は自己管理。アナタのコインを取引所に置いておけば安全ということではありません。過去、仮想通貨取引所からコインがハッキングされるなどの事件も起こっています。 Coincheckでは東京海上日動と提携し利用者保護の観点から、損失補償を決定しました。 このサービスは国内初です。他の取引所と比較すれば、安心して仮想通貨取引できるとも言えます。 仮想通貨の種類が豊富 さらに、仮想通貨の種類が豊富であるのも一つの魅力です。2017年8月で、13種類のコインが購入可能です。コインの入出金も対応したので、他の取引所からもコインを送金できます。 coincheckで口座開設する 3.bitFlyer 女優・成海璃子さんを起用しテレビCMも積極的に打ち出す知名度No.1の会社とも言えます。 当初ビットコインしか取り扱いがありませんでしたが、現在はイーサリアムの取り扱いも開始されました。株主を確認すると、日本の大手も出資している期待度の高い会社です。 ビットコインと商品が交換可能 bitFlyerの特徴として、ビットコイン→商品に交換出来るというのがメリットです。 例えば、保有しているビットコインからAmazonの商品券に引き換えたり、グッチのネクタイと交換出来ます(2017年8月30日現在)。 取り扱いの仮想通貨は少ないもの、値上がりしたビットコインを交換出来るのは嬉しいですね。 ビットフライヤーで口座開設する まとめ いかがでしたか。各取引所、様々な特徴があり一長一短です。 使い分けによって、仮想通貨の取引を楽しめると思います。 個人的に一言でオススメするのであれば、 コイン積立やNEMを購入予定なら→Zaif 色々なコインを購入したいのであれば→coincheck ビットコインで商品と交換したい、or(成海璃子さん好きなら)→ビットフライヤー