2017-03-19 【IPO株銘柄評判】(ウェーブロックホールディングス)考察&どんな会社なのか? 人気記事セレクション 初心者におすすめの国内仮想通貨取引所ランキング スポンサードリンク シェアする Twitter Google+ Pocket IPO投資を知らない人必読 今回のIPOはウェーブロックホールディングスです。2017年3月6日に上場承認されました!上場予定日は4月10日(水)です。 基本情報 取扱証券会社(随時更新) 株主構成 どういった会社? インテリア事業 編織事業 産業資材・包材事業 アドバンストテクノロジー事業 経営指標 ユタカの見解 基本情報 銘柄 ウェーブロックホールディングス 市場 東証2部 上場日 2017年4月10日 公募株数 0株 売出株数(OA含む) 6,046,500株 BB期間 2017年3月23日〜3月28日 OAを含め、6,046,500株なので最大当選枚数は60,465枚です。市場からの吸収金額は最大で約50.8億円となっており、想定価格ベースで時価総額は約93.4億円となります。 東証2部市場ではやや大型銘柄となります。BB申し込み期間は2017年3月23日〜3月28日です。 調達資金の使途は、100%売出となり新たな調達資金はありません。 取扱証券会社(随時更新) 各証券会社 割当株(数) 割合 みずほ証券 野村證券 SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 丸三証券 取り扱い証券会社数6社となりました。 主幹事はみずほ証券となっております。 IPOで証券口座をお持ちでない方は抽選すら参加できませんので、お早めに口座開設しましょう。 私はみずほ証券、SMBC日興証券、SBI証券から当選を狙います。 スポンサーリンク 株主構成 名称 所有株式数(数) 割合(%) エムシーピースリー投資事業有限責任組合 6,046,531 54.37% 株式会社 サンゲツ 2,470,000 22.21% Entire Holding Group Ltd. 876,027 7.88% 木根渕 純 213,307 1.92% 福田 昇 100,000 0.90% 青木 隆志 20,000 0.18% 石原 智憲 10,000 0.09% 外山 達志 6,000 0.05% 島田 康太郎 2,000 0.02% ロックアップは株式会社サンゲツ、Entire Holding Group Ltd、木根渕純、福田晃、青木隆志、石原智憲、外山達志および島田康太郎は、90日間又は売出価格の1.5倍。 どういった会社? 2009年に上場廃止され、再度上場という形になります。 ウェーブロックホールディングスは連結子会社13社、非連結子会社1社、関連会社1社の合計16社で構成されています。 グループのセグメントは、製品分野別の事業区分により構成されており、「インテリア」、「繊維」、産業資材・包材」および「アドバンステクノロジー」の4つを報告セグメントとしているそうです。 インテリア事業 壁紙製品及び壁紙ベースの製造・販売、ならびに住宅関連商品の販売を行う。業界プレイヤーは主に壁紙メーカーとその他の関連会社、サンゲツに代表されるブランドメーカーがある。 編織事業 合成繊維製網製品を製造し、一般住宅用防虫網、張替用防虫網、農業用資材網(遮光、防虫、防風等)、土木資材(植生網等)、建設仮設資材(フェンスネット等)を販売している。 産業資材・包材事業 産業資材分野として、ポリエステル等の基布の両面(または片面)に、塩化ビニル樹脂等をコーティング加工したターポリンシートや、網状に織ったポリエステル基布に塩化ビニル樹脂、可塑剤、安定剤、顔料等を塗布 したメッシュシート、その他各種プラスチックシートやフィルム等の合成繊維製フィルム・シートを、建築仮設資材、業務用衣料、農業資材、工場用カーテン等の用途向けに製造し、仮設リース会社や代理店、商社等に販売している。 アドバンストテクノロジー事業 金属調加飾フィルム分野として、特殊金属を蒸着したフィルムを使用した金属調テープを自動車外装用に、同じく特殊金属蒸着フィルムを使用した金属調加飾フィルムを自動車・自動二輪向け、家電、雑貨向け部品外装用に製造・販売。また、高機能多層シート分野として、ポリカーボネート樹脂とアクリレート樹脂(PMMA)を積層させたフィルム・シートを、自動車や家電分野のディスプレイならびに筐体用に製造・販売している。 経営指標 売上高、純資産、経常利益などほぼ横ばいとなっていて成長の鈍化が見受けられます。 ユタカの見解 テーマ自体も人気が低く、大型IPOであまり好まれない点、またVCが株主上位に名を連ねていますので初値の上昇は厳しく、公募割れの可能性が高いと予想しています。SBIのポイント獲得だけで良いかもしれませんね。 私の当選結果はこちらからどうぞ