2017-03-16 ビットコインに10万円投資。仮想通貨の購入方法や相場の仕組みを理解する。 仮想通貨 おすすめ 人気記事セレクション 初心者におすすめの国内仮想通貨取引所ランキング スポンサードリンク シェアする Twitter Google+ Pocket 購入に足踏みしていたビットコイン。勇気を振り絞りついに。 ビットコイン10万円分購入! pic.twitter.com/GFX7ZTvA34 — ユタカ@金融マンブロガー (@yutaka_business) 2017年3月11日 その額10万円分。2016年4月頃から興味はありましたが、中々行動に移すことができませんでした。得体の知れない、謎の通貨。第一イメージが悪すぎた。 ビットコインに対して根強い悪のイメージ ビットコインとはそもそも何(疑問点1) ビットコインは通貨や貨幣とは違う え、電子マネーと同じでしょ(疑問点2) ビットコインの成り立ち(疑問点3) ビットコインは発行上限がある?(疑問点4) ビットコインはどこで手に入れるの? Zaifでビットコイン購入可能 フォローすべきビットコイナー 最後に ビットコインに対して根強い悪のイメージ 皆さんが想像するビットコインは、「危ない!触るな!危険!」といったマイナスなイメージをお持ちでしょう。 この事件がキッカケで悪いイメージが植え付けられています。ビットコインを使用したこともなく、知らないが触れようとは思わない。 私も、ビットコインは「詐欺まがいの物であってリアル世界に普及する訳がない」と感じました。しかし、蓋を開けると、この事件はビットコイン自体に問題はありませんでした。 あくまでマウントゴックスというビットコインの交換所が経営破綻しました。つまり、ビットコインのネットワーク自体は問題なかったんですね。 悪いイメージが世間に浸透している反面、どうしても持ってみたかった仮想通貨。 近頃ビットコインはネットニュース上で話題となり、過去最高高値を更新!ブロックチェーン技術!仮想通貨元年!など、画期的であると幾度なく流れてきますから、嫌でも興味が湧き上がります。 突然なんですが、BTC/円チャートって見たことありますか。テクニカルなんか全くわかりませんが、現在(2017年3月14日)1BTCあたり約14万円なので、2011年から持っていると含み益は大変なことに。これ、アメリカンドリームです。 ビットコインの円チャート 引用(https://jpbitcoin.com/about/history_price) 未来を想像することは出来ず、先見の明を持ち合わせていませんでした。今では右肩上がりにビットコインの価値が上昇しています。先日も米のETFに採用されるのか、と、話題になりました。(結果的に否認となりましたが) 14万という価格で、今のタイミング購入するというのは相当リスキーかもしれませんね。投資ではなく、投機の世界。一か八かの博打です。しかし、投機でも何でも良いから持ちたい。 けれども、そもそもビットコインなんてわからない…(←記事執筆前に購入してます。)という私にとっておきの初心者向け、超分かりやすい本を見つけました。 ビットコインとはなにか? いちばんわかりやすいビットコインの解説本 (とはなにか?シリーズ) 作者: 大石哲之 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2014/03/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (4件) を見る いちばんわかりやすいビットコインの解説本とありましたので、無知な私は読むことに。本の値段。破格の108円。100均で勉強できるなら喜んで払います。 2014年に発売、今頃読み始めました。(改めてお伝えしておくと、先にビットコイン10万円投資している) 初心者向けに、優しく解説されている本で、表明的な知識はこの本一冊で十分です。コスパが最高すぎます。 騙されたと思って買ってください。すらすら頭に入ってきました。 ビットコインとはそもそも何(疑問点1) ビットコインとは仮想通貨と呼ばれるもの。姿・形はありません。通貨ですので、当然お金です。最近はビットコイン加盟店もあり使用できます。使えるお店は現在日本では数少ないですが存在します。ビットコインで決済できます。 この本ではビットコインについてこう答えていました。 Q そもそも、ビットコインとはなにか? A 通貨ではなく、ゲームのアイテムだと考えたほうがわかりやすい ゲームのアイテムと考えた方が分かりやすい。そのゲーム内で取引するようなイメージ。インターネットのように、誰かがビットコインを管理している訳ではないので中心がなく管理者もいない。 大石哲之さん曰く、ビットコインは現在の通貨(円・ドルなど)とは発行・流通・管理の仕組みも全く共通点がなく、混同させない方が理解しやすいと述べています。 ビットコインは通貨や貨幣とは違う 通貨 法律的なニュアンスがあって、法貨ともいい、要するに国が定めたお金 貨幣 一般的な言葉で、「価値の交換手段」 貨幣は決済や交換に使えればなんでも良い。大昔の取引は、現在の日本円でもなく、貝殻でした。国が貝殻を指定せず、あるコミュニティーの中で交換手段として用いらていました。ビットコインを介して取引・決済・交換が出来るので貨幣としての機能がある。 え、電子マネーと同じでしょ(疑問点2) ビットコインを説明する上で例に出されていますが、電子マネーとは似て非なるもの。 買い物に使えたり、貯めたりできます。 ビットコインは、第三者に譲渡が可能だということ。ここが決定的な違いです。送金もできるので、より貨幣的なんですね。 ビットコインの成り立ち(疑問点3) 既存の概念をぶっ壊したイノベーションともいえるビットコイン。そもそも誰が作ったのか。中本サトシという人の論文が元だそうです。 なんと、世界的に今や有名になったビットコインは日本人が開発したのか、と思われがちですがペンネームなので日本人とは限らないそうです。 どうしてビットコインがここまでお祭り騒ぎになっているのかと言うと、技術的にまさに革命だったのです。中央の管理者が存在せず正常に送金が正しく行われていることは画期的なんです。 ビットコインは発行上限がある?(疑問点4) ビットコインは上限があるのですり2100万ビットコイン発行されたらそれ以上は発行されません。採掘される額が年々減少し、理論計算すると2140年頃に発行が行われなくなります。 様々な悩みが108円という価格で解消されていきました。 ビットコインの可能性は未知数。今後どうなるのか正直、わかりません。ただ、トレンドではありますから今後も少しずつ成長していくだろうと10万円分保有しました。 ビットコインはどこで手に入れるの? 10万円分のビットコインをどこで手に入れたのか。ビットコインの入手方法は2パターンをあります。採掘と交換です。 採掘とは通貨を掘り起こせるのか?という疑問が湧きますが掘り起こすものではありません。想像していた採掘とは異なり、採掘はネットワークのメンテナンスだそうです。詳細は本に載ってありますので割愛。 この採掘がなければ、ビットコインは成り立たないのです。ネットワークが機能停止し、正常に動きませんので採掘は非常に重要なのです。 交換というのは日本の取引所で円とビットコインを交換します。私は日本の取引所でビットコインを購入しました。ちなみに、ビットコインの価格は需給で決まります。株式市場と同じです。ビットコイン取引所はいわゆる各証券会社ですね。 スポンサーリンク Zaifでビットコイン購入可能 私はZaifという仮想通貨取引所からビットコインを購入しました。テックビューロという会社が運営しております。簡単に仮想通貨を購入することができます。 この期間限定なんですけど、2017年3月31日までに新規口座開設をしたお客様にはなんとキャッシュバックキャンペーンがあるようです。 フォローすべきビットコイナー 日頃、勉強させて頂いている仮想通貨スペシャリストを軽くご紹介します。 朝山貴生さん @TakaoAsayama ブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin」や「Zaif」を運営しているテックビューロのCEO。NewsPicksのプロピッカーに選出されるほど詳しいお方です。 XEM時価総額100億円超え記念!合計約1BTC分を配布します。Zaif未登録でも今から登録で受け取り可能 先着5000名のフォロワーに30XEMをプレゼント。受取りはこちらから! https://t.co/Yp82UT6Ej7 #zaiftip — Takao Asayama 🔗 朝山貴生 (@TakaoAsayama) 2017年3月6日 Twitterをフォローするとこのようなキャンペーンを随時開催していて、私は2度仮想通貨を頂きました。フォローする価値はあります。 大石哲之さん @tyk97 日本ブロックチェーン協会アドバイザー。いちばんわかりやすいビットコインの解説書著者です。facebookページではビットコイン研究所というグループでビットコインを無料で解説して下さります。定期的なツイートで「悪質なビットコイン詐欺には注意!」と発信してくれるくらい優しいお方でビットコインのプロです。まずは大石さんの本を読んで基礎を学び悪徳な詐欺を見極められるように備えましょう。 最後に 臆病者なのですぐに10万円分売却しました‥恐怖。ただ一日寝かして+約3000円くらいになったので、3000円をビットコインで保有しています。今は様子見で、もう少し時間が経過してから再び入金したいです。 三菱東京UFJ銀行も独自のMUFGコインを開発していますから、仮想通貨・ブロックチェーン技術は私達の生活に不可欠なものになるでしょうね。乗り遅れないよう、今から学習しておく必要がありそうです! 最後にZaifのリンクを貼っておきます。ご興味ある方はぜひどうぞ →Zaif