2017-03-14 今からIPO投資を始める3つの理由【IPO株初心者向け】 IPO おすすめ 人気記事セレクション 初心者におすすめの国内仮想通貨取引所ランキング スポンサードリンク シェアする Twitter Google+ Pocket IPOを知らない方はまずはコチラから:IPOは誰でもお金を儲けるチャンスあり - 金融マンのTAM.com スタートは早ければ早いほどチャンスがあるので、始めるべき3つの理由をもう少し掘り下げて説明します。 1.シンプルな投資法でカンタン IPOは抽選に当選さえすれば、その後、株式に上場して※初値で売却というシンプルな投資法です。初値で売れば、余計なことを考えずに売却するので、長期的なストレスは一切ありません。 初値で売らずに、「もう少し上がるのでは」と安易な気持ちで株を持ち続けるのはオススメしません。 IPO後の株は、初値形成後乱高下が非常に激しいので、株価が上がるときもあれば一瞬にして下がることだって大いにあります。 売却のタイミングは人それぞれあるので一概には言えませんが、精神的ストレスを感じたくなければ初値で売るのが基本です。 ※初値 株が公開され、上場して初めてつく値段。 IPO企業の確認は、上場承認されると日本取引所のホームページに掲載されます。 上場している株を売買できる場所が株式市場。株式市場は東京証券取引所にほぼ一極集中しています。 その後は、各証券会社から申し込むという流れになります。 2.IPOは値上がりしやすい IPOの勝敗 年 件数 勝 負 分 勝率 2012年 46 37 9 0 80.40% 2013年 54 52 1 1 96.29% 2014年 77 59 15 3 76.62% (最新版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!より表作成) 3年間のデータではありますが、IPOの勝敗を表したものです。件数は1年の上場数。初値が公開価格を上回れば(勝)、下回れば(負)・同じなら(分)で表示されています。勿論、※公募割れもありますので全て株価上昇はしません。 ※ 公募割れ 企業が新規で上場した際に、公募(投資家に対して株式を購入するよう募集)で取得した株価よりも、上場時の初値が下回ること。 2016年10月〜 銘柄 公募価格 初値 騰落率 収支(+,-) ユーザベース 2510 2908 +15.9% +39800円 九州旅客鉄道 2600 3100 +19.2% +50000円 アイモバイル 1320 1230 -6.80% -9000円 岐阜農園 1150 1191 +3.60% +4100円 バロックジャパン 2000 1900 -5.00% -10000円 フィルカンパニー 1310 4000 +205% +398690円 WASHハウス 2300 3240 +41% +94000円 JMC 960 1816 +89% +85600円 エルテス 1790 6510 +263% +472000円 スタジオアタオ 3030 3810 +26% +78000円 イントラスト 630 854 +36% +22400円 グッドコムアセット 1950 2582 +32% +63200円 キャリアインデックス 6060 6150 +1.5% +9000円 いちごグリーンインフラ投資法人 100000 96100 -3.90% -3900円 MS-Japan 2080 2200 +5.8% +12000円 シンシア 2100 1950 -7.10% -15000円 投資法人みらい 183000 176000 -3.80% -7000円 ZMP 日本モーケージサービス 2010 2810 +39.8% +80000円 船場 1290 1193 -7.50% -9700円 リネットジャパングループ 1830 3530 +92.9% +170000円 グレイステクノロジー 3100 7130 +130.0% +403000円 イノベーション 2770 8700 +214.1% +593000円 フォーライフ 2280 3000 +31.6% +72000円 エイトレッド 1800 4210 +133.9% +241000円 ティビィシィ・スキヤツト 1400 4500 +221.4% +310000円 2016年の10月20日分からで大変恐縮ですが、直近のIPOはかなり好調でした。私がまとめ始めてから、26銘柄で収支は+3143190円です。IPO銘柄は株価上昇の期待がありますから、人気化するのは至極当然。 スポンサーリンク 2017年度のIPOは? 2017年のIPOも知名度のある会社が続々と上場承認されています。現在、IPO市場は活況なので、申し込み可能な証券口座を開設し、大型IPOに備えましょう! ただし、簡単には当たりません。 非当選でもなぜ申し込みを続けるかというと、2点あります。 申し込み続けて当選を待つ SBI証券のIPOチャレンジポイントをストック SBI証券の配分 個人の配分を100%とすると抽選が70%、残りの30%がSBIのIPOチャレンジポイントに基づく配分方法となるのがSBI証券の特徴。 SBIのIPOチャレンジポイントとは 新規上場株式のブックビルディング方式(どのくらいの値段で株を購入するか投資家が決定)後の抽選・配分に外れた回数に応じて加算されるポイント。チャレンジポイントを使用することで、ブックビルディング時に申告したIPOチャレンジポイント数に応じて、使用IPOチャレンジポイント数の多い人順に配分され、当選確率が高くなる。 SBI証券はネット証券の最大手で仮に抽選が非当選でも、SBI証券はIPOチャレンジポイントが付与されるのです。SBI証券では、このポイントを使って上記の通りIPOの抽選を優位に進めることが可能です。 ですから、時間軸が長ければポイント数もその分獲得できますので、抽選に落選しても無駄ではないのです。”塵も積もれば山となる”で日々の積み重ねで、公開株数の少ない超お宝IPOに当選するのです! 落選しても将来的に、大きなリターンとなって返ってくる! ※SBI証券のIPOチャレンジポイントシステムが変更にならない限り 3.投資家の一歩を踏み出すならIPO IPOを投資の入口として試みるのも一つの手段です。私も投資を始めようと試みた学生の頃、何から始めれば良いか全くわからない状態でした。 初めての投資は少しでもリスクを小さく、トライして慣れることが大事。 IPOは簡単で、取引する為の口座を開設していく中で様々な金融商品に目を通したり、個別の銘柄を確認し慣れていくことで、少しずつ株式市場の仕組みも理解できます。 私を含めサラリーマンや主婦、学生など本業がありますので、投資に傾注すると本末転倒です。 IPOなら、片手間で申し込んで、当選すればすぐに売却を繰り返すのみ。仕事や本業とのバランスもとれて、経済情報にも強くなります。 リスクの少ないIPO投資は、投資を始めるにあたってふさわしい投資です。 「それでも一切やりたくない」という人には勧めません。少しでも興味があったらぜひチャレンジしてほしいです。 やるなら今から 投資は早期から始め、有限な時間を目一杯用いることでIPOをより優位に進めましょう。損失は取り戻すことはできますが、時間は取り返しがつきません。時間を有効活用しIPO当選目指して頑張りましょう!